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なぜ、年齢と共に眠りが浅くなるのか・・・

年齢とともに眠りが浅くなる理由

こんにちは。RAKUNAをご利用いただきありがとうございます
今日は「年齢とともに眠りが浅くなるのはなぜか?」というご質問について、わかりやすくお話ししていきますね。

年齢と睡眠の関係

実は、年齢を重ねると体の中で睡眠をコントロールしている仕組みが少しずつ変化していきます。これにはいくつかの理由があるんですよ。

1. メラトニンの減少
眠りを誘うホルモン「メラトニン」は、夜になると分泌されて私たちを自然に眠くしてくれます。しかし、年齢を重ねるとこのメラトニンの分泌量が減少してしまうため、眠りに入りづらくなったり、夜中に目が覚めやすくなることがあります。

2. 睡眠のリズムが変化する
私たちの体には「体内時計」と呼ばれるリズムがあります。この体内時計は日中に目を覚まし、夜には眠りを促してくれるものですが、年齢とともにこのリズムが少しずつ前倒しになる傾向があります。そのため、若い頃よりも早く目が覚めてしまうことがあるんです。

3. ホルモンバランスの変化
特に女性の場合、更年期を迎えるとエストロゲンなどのホルモンが減少し、自律神経が乱れやすくなります。この変化が、夜中に目が覚めたり眠りが浅くなる原因になることもあります。

4. 健康状態やライフスタイルの影響
筋力が落ちたり、代謝が低下することによって体が十分に疲れなくなったり、ストレスや不安が増えやすくなることも眠りの質に影響を与えます。

どうすれば改善できるの?

眠りをサポートする方法はいくつかあります。例えば:
•   寝る前のリラックスタイムを作る
お風呂に入ったり、アロマを取り入れたりすることで、体と心を落ち着けることができます。
•   規則正しい生活を心がける
決まった時間に寝て、決まった時間に起きることで体内時計を整えます。
•   軽い運動をする
日中に少し体を動かすだけでも、夜の眠りが深くなりやすくなります。
•   RAKUNAでのケアを活用する
当サロンで行っている骨盤底筋トレーニングや電磁パルストレーニングは、自律神経のバランスを整えたり、体をリラックスさせるサポートにもつながります。座っているだけ、寝ているだけですがかなりの運動をしたと脳が判断します。

これによって眠りの質が向上するお客様も多いんですよ。

眠りは体と心の健康を保つ大切な時間です。年齢を重ねてもぐっすり眠れるように、RAKUNAもお客様のサポートを全力で行いますので、何かお困りのことがあればいつでもご相談くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!