骨盤底筋の「遅筋」と「速筋」ってなに?
こんにちは!今日は骨盤底筋の「遅筋」と「速筋」について、少しお話ししてみたいと思います。専門的な話に聞こえるかもしれませんが、実はとても身近な話題なんですよ。
骨盤底筋は、私たちの体の中で大切な役割をしてくれる筋肉の一つです。骨盤の底にハンモックのように広がっていて、内臓を支えたり、排泄をコントロールしたりと、毎日の生活に欠かせない存在です。でも、この筋肉にも種類があるってご存知でしたか?
遅筋(ちきん)とは?
まずは「遅筋」についてです。
遅筋は、主に持久力を発揮する筋肉です。例えば、長時間姿勢を保ったり、内臓を支えたりといった役割を担っています。毎日休まずに働いてくれる、とても頼もしい筋肉ですね。この遅筋が弱くなると、骨盤底筋の支えが不十分になり、尿もれや姿勢の崩れといったトラブルが起こりやすくなることも。
速筋(そっきん)とは?
次に「速筋」についてです。
速筋は、瞬発力が得意な筋肉で、咳をしたり、重いものを持ち上げたりといったときにパッと働きます。この筋肉は「ピンチのときに力を発揮する助っ人」みたいなイメージです。ただ、速筋は遅筋と比べると衰えやすい性質があるので、定期的なトレーニングが大事なんです。
尿漏れを改善するには、遅筋のトイレまで我できることと速筋の尿をキュッとめることののトレーニングが⼤切になります
骨盤底筋の健康を保つには、この「遅筋」と「速筋」のどちらもバランスよく鍛えることが大切です。遅筋を鍛えるには、ゆっくりと力を入れたり緩めたりする運動が効果的。一方、速筋を鍛えるには、短時間でギュッと力を入れるような運動が役立ちます。
もし「どうやって鍛えたらいいかわからない」と思ったら、ぜひ私たちのサロンにご相談ください!骨盤底筋をしっかりサポートするBIJIRISのトレーニングをお伝えしています。一緒に健康的な体を目指しましょう。BUJIRISは遅筋と速筋どちらも鍛えるプログラムが搭載されております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
また次回も、体に役立つお話をお届けしますね。